【染めて分かった】派手髪のメリット＆デメリット

人生で一度くらいブリーチをして派手髪を経験してみたいと思った事はありませんか？

私もしばらく悩んだ後、昨年やっと全頭ブリーチをして派手髪デビューをしました。

派手髪やってみたいけど勇気が出ない・・・
メリットとデメリットを知りたい・・・
という方に是非この記事を読んでいただきたいです。

私が実際に派手髪を経験するまで知らなかったメリット、デメリットを私の経験を交えてお伝えします！

私のヘアカラー遍歴

まずは私のヘアカラー遍歴を紹介します。

数年前にインナーカラーは経験していましたが、今回は省略しております。

2022年4月で初めて全頭ブリーチをし、10月まではハイトーンカラーでした。
（頭皮の問題で今はブリーチお休み中です…）

髪色を明るくすることで手っ取り早く垢抜けることができます。

派手髪にして一番よかったなと思ったことがこれです。

私の場合、黒い服を着るとなんとなく芋っぽさがありましたが、髪色がピンクやチェリーレッドの時に同じ黒い服を着ると褒められた記憶があります。

髪色が明るいと黒いアクセサリーが映えます。

特に黒いリボンを付けた時には、派手髪にしてよかった～！と鏡を見てしばらくニヤついていました。

派手髪にするとなんとなく防御力が上がった感覚になります。中身はそのままですが。

暗髪の頃、アルバイト先でクレーマーにきつく当たられたり、街中や電車で頻繁に声をかけられて絡まれることがありました。

しかし髪色が派手だと警戒されるのか、初めて派手髪にした時期からそういうのは滅多になくなりました。
髪色が変わるだけで面倒ごとが減るのは嬉しいですね。

カラー遍歴を見てもらうとわかる通り、私は2か月に1度美容院に通っています。
根本の生えてきた地毛が目立ってくるため、このくらいのペースで通うことになります。

2か月に1度一万数千円程度の出費がありますが、それだけでは済まないんです。

染めた色を綺麗に保とうとすると、美容院代に加えて、
色持ちをよくするカラーシャンプー＆カラートリートメント代、
髪の痛みをケアするトリートメント代などにもお金がかかります。

カラーシャンプー等はそれほど大きな出費ではありませんが、初めて派手髪にした時、
「あぁ、こういう出費もあるのか・・・」
と思った記憶があります。

暗髪に合わせてメイクをしていたのが、髪色を明るくすると似合わなくなることがあります。

特に眉毛メイクを髪色に合わせて変えるのが大変でした。

暗髪の時使っていたアイブロウペンシル、眉マスカラ、アイブロウパウダーは、
だいたい髪色変えたら使えなくなってしまいました…笑

染めた後も色落ちによって髪色が少しずつ変化するので、
染めたての色に合わせてコスメをそろえてもまた数週間後に合わなくなることがあり、
眉メイクアイテムがどんどん増えました。

派手髪にして良かったことの一つめに垢抜けられることを挙げましたが、
髪色だけ変わって今までと同じメイクだと垢抜けるのは難しいかもしれません。

やりたい髪色とそれに似合うメイクも考えておくと良いかもしれないですね。

私のように慌ててドラッグストアにコスメを買いにいくはめになることを防げるかもしれません。

派手髪にして良かったことの一つに黒いアクセサリーが映えることを挙げましたが、逆に似合わなくなるものもあります。

私はベージュの無地のワンピースを持っていましたが、髪色がピンクの時に着たら似合いませんでした。
その他清楚な雰囲気の服は合わなかったです。

髪色によっては一年前着ていた服が今年は着れないなんていうこともあります。

初めてブリーチをしたときはまったく染みなかったのですが、リタッチをしてもらう度に染みて、
頭皮の痛みも強くなってきました。
初めてで染みないなら大丈夫でしょと思っていたのですが、これは意外でした。

周りの全頭ブリーチ経験者に聞いても同じ経験をした人はいないので、
誰にでもある事ではないなのかなとは思いますが、二回目以降染みてくる能性もあることを知っておくと良いかもしれません。

以上が私が派手髪にして感じたことです。

記事ではデメリットの数が多くなっていますが、ここで書いていない事も思い返して総合的に考えると、
派手髪やって良かったなと思います。

挑戦したいと思っている方、是非一度試してみてはいかがでしょうか☻